家計管理を進めていく上で、ひとりで決めるには難しいことがあります。
例えば、保険の変更を家族と話しておかないと、
「なんで勝手に変えたの!?変更して大丈夫なの!?」と口論になってしまうことも。
せっかく家族のためにと思ったのに…
頑張って家計管理をしても家族に理解されずに喧嘩になり、
嫌になって管理するのを辞めてしまったという人もいます。
そうなるのは気持ちが辛いですし、
暮らしやすくなるチャンスなのにもったいないですよね。
私は自分ですぐに変更できて家族に影響がないもの、
例えばスマホの通信料金などはさっさと変更をしました。
逆に家族の同意があった方がいいもの、
例えば車の保険や電気会社などの変更は家族と話し合ってから変更をしました。
今回は家族との話し合いをしたことについてお話しします。
1.家族と話し合ったもの
私が家計管理をする上で、家族と話し合ったものはこちらです。
①電気会社
②ガス会社
③車や火災、生命保険などの保険
④家のインターネット回線
⑤新聞や娯楽としてのサブスク
この中で①〜④は話し合いで変更できましたが、
⑤新聞や娯楽としてのサブスクは変更なしになりました。
2.話し合ったこと
ほとんどは私が支払っていたこともあって、
生活に大きな影響がなければ変更はOKとなりました。
保険は何の保障が必要か話し合い、
事故で物が壊れても、買えるものなら保険でなく自分たちのお金から出す、
そのために貯金をするに決まりました。
新聞やサブスク制の放送局も解約か、同等のサービスで安いものに変更しようとしました。
しかし家族の楽しみであることと、支払いは家族なので変更なしとなりました。
相手の意見も尊重しつつ、変更できるものは変更していきました。
資料を用意して一緒に見ながら話し合うとスムーズでした
3.話し合ってよかったこと
家族と話し合ってよかったことは
- 家計管理の大切さを家族と共有できた
- 家族にとって必要な保険は何なのか理解が深まった
- 何を大切にしているのか、家族一人一人に知ることができた
なかでも支払う金額を下げても、暮らしに影響は感じないことに驚いたようで、
家計管理に理解をしてくれたのは大きかったです。
自分ひとりで家計管理をする時よりも、
家族と一緒にする方が家計管理は継続しやすくなりました。
反対されたらと不安でしたが、話し合ってよかったです!
今回は家計管理で家族と話し合ったお話をしました。
もしかしたら、お金の話を家族にするのには勇気がいるかもしれません。
ですが話し合いをすることで、家族の理解が深まり、
家族の協力を得られるチャンスにもなります。
もし迷われているなら、事前に説明用の資料を準備して、
雑談をするような話し方で聞いてみるといいでしょう。
今回のお話がお役に立てればと思います。
よければ過去の記事もご覧ください。
少しでも家計管理の参考になれば嬉しいです。